少年の日記

オタクに可愛がられるボーちゃん 「ボーてゃん」

サンタさん死ね

僕、結構環境?に恵まれまして、陰キャ属性ながらも昔から陽キャに囲まれた明るい人生を送っていまして

まあ、陽キャの方が


直球ですけど


童貞卒業率って高そうじゃないですか

まあ高いはずですが










僕、高校にとある仲良しグループがありまして、みんな童貞のエロガキで

よく女の名前をあげてはめちゃくちゃなことをいったり、情報を交換したりなどと、まあ、高校生らしいことをしていましてね








メリークリスマス、今日はクリスマスです
グループのやつら皆クリぼっちなもんで、まあ集まってラーメン食いにいこうぜってなりましてね




一人の友人が
告白したわけですよ



「結論から言うと、俺は卒業しました」







あ?









まあ、俺はクールな人間だからさ、動じずにね?淡々と話を聞いていったわけですよ
友人も聞き入ってましてね

寒い冬の中、ラーメン屋へと向かうわけです





凍えながら、「俺、まあ、部活あると思って学校来てさ」
僕らは相槌をうちます。本当に寒くて、風も吹いてて、早く着いて欲しい気持ちと、早く聞きたい気持ちで一杯でした。






「まあ、無かったら暇でさ、そんで彼女(もう別れた)に電話して、遊びに行こうぜって」







「で、まあ、いろんな場所行ったんだけど、春だったからさ、お花見行こうぜって」



「近くに体育館があって、バドミントンとかして時間潰そうと思ったらちょうどその日大会あって」







「結局できなくて、帰ろうと廊下を歩いたんだけど」









「そこ、たくさん更衣室があってさ、人気が全く無くて、しかも中見てみたらかなり薄暗いの」











「なんか、俺変になっちゃって、手マンしたのさ」









よくわからん流れだが、そういえばこいつは昔、学校で彼女の乳房を触るどころか舐めたといい、俺たちを沸かせたことがある。
だから、まあ、意外ではあったが、なんとなく耐えれた。








「そしたらさ」




「なんか急に相手が全部脱ぎはじめて、俺のちんこ触ってきて・・・」








・・・








「スイッチ入ってたの?」
対して「うん。」って。









「でもさ、俺、ゴムねえじゃんって、俺さすがにダメだろって、でもなんか」






「相手がそういう気で、そのまましちゃったんだよ」









「マジでヤバかった、こんな感じなんだ・・・って」
「めちゃくちゃあったかくて、もう感覚おかしくなって、入ってる気しないの」






俺は冷静を装いながらも、裏では完全に怒り狂っており、ちんちんもかなり苛立って反りたって、冬を感じさせなかった。










「でさ、2分くらいしたら、なんか出ちゃったの」
「ほんと、初めて射精した時みたいに、全く予測できなくて」
「感覚無くなってるから、あれはむりだよ」







はあ





そうですか


・・・w











「俺頭真っ白だったんだけど、まあでも、生理は来たから本当に安心した」







「良かったね」と声をかけたが、その時の僕の右手はどんなに震えていただろうか。あれは、本当に寒さのせいだったのだろうか?











第一、相手の女はめちゃくちゃ顔がよく、元気で、純粋で、Eカップの85である。

そんな女が脱ぎはじめてちんこを触り始めるのである。まさに、俺が最近見たエロ漫画だ。









私は今、泣きながら文字を打っている。人のレポを聞いて、なぜクリスマスの夜にこんな心情にならないといけないのだろうか。
意味がわからない。しかし、自分の好奇心でもある。





来年の今頃、勉強に燃えているであろう。そう、僕は高校2年生であり、受験生同然である。








恋愛なんて、していられるのか?
果たして、卒業できるのか?



気付けば、こんなにも月日が経っていた。







はあ

18時53分






セックスしてえ