少年の日記

オタクに可愛がられるボーちゃん 「ボーてゃん」

俺の元カノ3人

1人目


─────────エロを知らぬ女



ああ、そいつは長い関わりがあって、まあ、そうしていくうちに俺も彼女を好きになったわけだが、一応スペック


・別に顔は可愛くない(最低)
・正直陰キャ寄り(ごめん)
・実況者とかが好き()
・ゲーム大好き(いいぞ)

・性を知らぬ汝

…そう、彼女は何にも知らないどころか、説明をされても全く理解できていない素振りを見せるため、最早わざと分からないようにしているのがバレバレなのである。

つまり俺にとって都合が悪い。


・乳がない


…いや、俺は人を乳で選ぶような人間ではないといえば嘘ではあるが、それにしても板すぎる。
上の箇条書きに加え、乳すらないのはもはやハニワそのものである。















2人目


────オタクが好きそうな女




バンドリ界隈で男に狙われそうなタイプである。


・ロリ
・可愛い
・オタク
・性知識豊富
・ノリがいい(↑関連含め)
・俺のことがめちゃくちゃ好き






最高である。セックスをさせなさーい



し   か   し

陰キャ属性はお互いに持っている。



そう、俺たちは現実で会話が出来ないのだ。
お互い恥ずかしすぎて会話ができず、目があっただけでも大イベントである。

次こそ絶対話そうねとか、年内には話そうねとか、なんかもうよくわからないのである。
結局、なぜかお互い現実の方で話せなくなってしまったまま卒業したのである。


ちなみに話せなかったのは付き合う前から。

セックスしたかったな 話せてたら多分してた














3人目


─────メンヘラゴスロリ巨乳ドS美少女





もう字面からしてエロ漫画の登場人物である。
そう、存在しているのである。ファッションメンヘラであり、ゴスロリの系統を好み、何より乳がデカい。




きっかけは塾の春期講習会である。
もちろん、上のステだけでも俺は十分刺さっていたが、そいつは俺の前の席であり、なんとずっとブラが透けて見えるのである。

勃起せざるを得ないじゃないか・・・w



ちゅうがくにねんせい のまいまい君はちんぽに正直なので、友人を通してLINEをわざわざ入手したのである。きめー


そして繋がる。


事件は起きた。




「てかそのアイコン関あやめちゃんでしょ?」





ファ?




ソラシドレミ♪








そう、彼女もオタク趣味を持ち合わせていた。なぜステラのまほうを知っており、関あやめちゃんを知る?why?

そりゃあ、もう、意気投合が止まらないでしょ





まあ

付き合うわけですよ







彼女ドSなんですよ 俺


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドM(星野源は無関係)





なんですよ







彼女

俺のこと蹴るんですよ









うっ







グワー










しかし










歴史は繰り返す








そう








お互い話せない









































俺は小6の修学旅行で、友人とこんな話をした。

「なあ、お前の好きな女子のタイプってなんだ?」





僕はこう答えたのを今でも覚えている。






「うーん、積極的な女子かな」







相手はそれに反応をせずに








「俺、○○が好きでさ」







「え、やば」





「でさでさ、




・・・・・・
















これは中2までの記録である


人生の転機は中2に起きた




自分を客観視するようになれた






メリットも生まれ、デメリットも生まれた。
















自信もいつの間にか失っていたのである。













自分がかつて持っていた積極性は、今どこへ?


















もう(決して牛のモノマネをしている訳ではない)



無理だ